神秘な少数民族部落を訪れる2日間
1月11日~12日は下見に、高速道路で桂林から貴州の少数民族村「岜沙苗寨」と「肇興侗寨」などに行って参りました。広西省を出たといっても、最近できた高速道路のおかげで速かったです。
朝9時頃、桂林市内から出発で、2017年10月にできた桂林-三江の高速道路を走って行きます。三江を出てから貴州省の高速道路に繋がり、実に便利ですね。
12時に肇興侗寨のチケット販売処に着きました。入場料100元でオフシーズンで4割です。電気カート往復20元は別です。
肇興侗(トン)寨は「中国最も美しい六つの郷村古鎮」に入選されて「トン族の第一寨」の美名もあります。
チケット販売処の近くに何かが建てられていますね。話によって、今年の旧正月交歓夕べ(日本の紅白歌合戦に当たる)の分会場として建てられているそうです。非常にすごいですね、こんな偏ぴな田舎なのに。
10分ほどの電気カートに乗って、肇興侗寨の入口に着きました。
同行の3人(同僚)は町中を歩いています。
少数民族の燻製肉です。農村ではよく食べられるものでしょう。
このような「鼓楼」はトン族村のシンボルになっている建築です。肇興侗寨も鼓楼群(五つの鼓楼有り)によって有名だそうです。
少数民族ショーの劇場です。午前と夜の公演なので、今回は鑑賞できませんでした。
もち米の揚げ物を皆賞味しました。懐かしい味です。
昼食はトン族の名物料理・酸湯魚火鍋などです。スープが大好評でした。
午後2時50分、肇興侗寨を離れて増沖村へ。4時頃、増沖村に到着です。同僚の先輩によって、ある日本人のグループは10年ほど前、鼓楼の研究に何回もこの村に寄ったことがあります。残念ながら、今回の感じはあまり良くなかったと。村にレンガの建物が一杯できて、古い木造の家がちゃんと保護されていないからでしょう…
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ふれあい中国より