luckystarpengのブログ・「ふれあい中国」

中国・桂林天元国際旅行社「ふれあい中国」に勤めています。 中国観光にお役立つ情報や中国旅行ブログなど、いろいろ載せさせていただきます(^O^)/

2016-01-01から1年間の記事一覧

シルクロードの旅(下)

さらに西へ進み、敦煌市に着きます。甘粛省河西走廊の最西端にあるシルクロードのオアシス都市で、古くからシルクロードの重要な都市として、中国と西域の出入り口の役割を果たしていました。 鳴沙山と月牙泉は漢の時代より「敦煌八景」と称されています。月…

「中国海周り」ウルーズ船は来年2月より運行開始

天津国際クルーズ船母港によると、中国初の「中国海周り」クルーズ船は来年2月より運行開始する予定だという。中国4つのクルーズ船大母港をはじめ、日本と韓国の重要な港も含め、大範囲に広がり、クルーズ船利用客により多い観光の選択肢を与えようとしてい…

シルクロードの旅(上)

はるか昔からヨロッパとアジア大陸を連結する東西交易の橋渡し役として栄えてきたシルクロード。内陸に広がる山々や砂漠といった大自然や、悠久の歴史の中にある神秘的な信仰と文化があなたを素敵な旅へといざないます。 シルクロードの東の起点となった古都…

中国漠河の北極クリスマス村が開園

中国最も北側に位置しているクリスマス村の、黒龍江省漠河県の北極クリスマス雪像園は11月28日より開園してから11日間が経ち、省内外の観光客を大勢引きつけている。 半ヶ月間の雪作りと彫刻工作を経て、今年の北極クリスマス雪像園は6つのテーマ雪像を持っ…

三亜は来年、島周りと西沙コースのクルーズ船を5艘運行する予定

現在、「南海の夢」号クルーズ船は順調に試運転をしており、これから、「南海の夢」号クルーズ船所属の船会社は島周りと西沙コースのクルーズ船を5艘まで運行する予定だという。今年、三亜のクルーズ船観光客数は11万人に達する見込みで、第二期のクルーズ…

龍勝県「草編み芸人」、トン族風情を作り出す

広西省桂林市龍勝県の平等鎮広南村にて、70才の王禹さんは工芸品を編み続けています。 普通の稲を主な原材料として、編み、挿し、嵌め、回しなどといった十の工芸技術を使い、草の竜やライオン、草の牛、トン族鼓楼などの工芸品を作っています。 王禹さんは…

中国の五つA級観光スポットが9ヶ所増加

国家旅行局によると、中国の五つA級観光スポットが9ヶ所増加し、それぞれは、内モンゴル満洲里市中露境界観光スポット、安徽省六安市万佛湖観光スポット、河南省安陽市紅旗渠·太行大峡谷観光スポット、広東省中山市孫中山故里観光スポット、海南省三亜市蜈支…

桂林はようやく晴れてきました

最近、桂林の天気は変化がちょっと激しかったです。先日、寒波の影響で、最低気温が10度まで下がり、慌てて冬の服を着ました。昼はヒータ、夜は電気カーペットまでつけるようになりました。連日雨が降り続いて、洗濯した洋服がなかなか乾かないので、たくさ…

千年の銀杏の落葉で、古刹は金色の絨毯が敷かられました

写真は11月8日、四川省雅安市の蒙頂山景勝地にある天盖寺の景色です。十数本の千年樹齢の銀杏樹が落葉して、境内を敷いた金色の絨毯となり、多くの観光者を引きつけました。(写真は新華社記者江宏景撮り) 中国旅行|中国観光ツアー・列車チケット|中国旅…

心を奪われた金色の田園風景

広西チワン族自治区崇左市大新縣那嶺郷の田園風光。 目下、広西各地は晩稲が続々と熟し、稲の収穫の時季を迎えました。(写真は新華社の記者周華より) 中国旅行|中国観光ツアー・列車チケット|中国旅行代理店(ふれあい中国) より

人間と本の間にも縁があるでしょうか

古い桂林に関する本が欲しかったです。ウエーブで調べたら、高過ぎました。古本なら安いだろうと思って、六合旧物市場に出かけました。 六合旧物市場は桂林最大の古本市場で,七星山の麓の六合路にあります。古本市場に本がたくさんありましたが、お客さんが…

穿岩ー桂林郊外にある天坑

10月30日、日曜日、徒歩の愛好者と一緒に霊川縣潮田郷の南墟村から陽朔縣興坪鎮の西塘村までハイキングしました。 朝8時30に南城百貨デパートの前から出発して、1時間15分ぐらいバスに乗って、南墟村に着いて、ハイキングをし始まりました。 畑の狭いあぜ道…

桂林ビーフンは今年とうとう4元まで値上がりました

昨夜、大雨が降り、金木犀の木の下に停まっている車に木犀の花びらが覆われていました。あの濃厚な香りは綺麗に吹っ飛ばされてしまいました。 昼はひとりの自炊が面倒くさいから、近くのビーフン(米粉)屋さんで食べることにしました。 近年、インフレが酷…

長城内外に燃え立つ紅葉

10月23日は24節気の霜降で、北京八達嶺長城と八達嶺国家森林公園では紅葉の鑑賞する時季紅葉にを迎えました。(新華社より) 10月23日、紅葉が長城の内外を鮮やかに彩っていました。(新華社より) 続きはこちらへどうぞ。 ふれあい中国より

中国―アセアン博覧会観光展及び第二回桂林国際美食文化祭が桂林で開催

桂林では近日道路はよく混んでいました。それは甲天下広場で中国―アセアン博覧会観光展、及び第二回桂林国際美食文化祭を開いていたからです。日曜日は最後の日なので、どうしても見に行きました。 まず美食展を回りました。中国人はやはり食うことに熱心で…

桂林市の古めかしい驛前街

私は懐古の人間で、古い町と建築を見るのも好きです。この間、桂林の東鎮門と驛前街を散策しました。 驛前街は桂林の虞山の麓にある漓江沿いの古い町です。朝、甲天下広場から100番バスに10分ぐらい乗って、東鎮路で降りました。繁華な中山路から狭くて、静…

桂林漓江の伏龍洲

桂林市の畳彩山の頂上から漓江を見下ろせば、中洲が一つ見えます。吊り橋、野菜畑、竹林と民家があり、まるで桃源郷のようにみえます。霧の天気には、霞んで見えた中洲は神秘的な雰囲気が立ち込められて、一幅の自然の水墨画そのものになります。いつか行っ…

桂林花鳥市場

先日の日曜日、桂林市東環路にある花鳥市場に行きました。ピークにずれたのか、いつも騒いだ様子と違って、お客さんが少なく、静かでした。以前、大体週に一回ぐらい行って、気に入った花や魚があったら必ず買いましたが、近年は景気が悪くて、花と魚にに対…

「大美中国」千垜花海

写真は10月5日、江蘇省興化市の千垜景勝地の航空撮影です。秋の千垜景勝地は色とりどりの花が咲き乱れ、美しい花の海のようでした。(新華社より) 続きはこちらへどうぞ。ふれあい中国より

桂林の木犀がやっと咲き始まりました

今朝、屋上に上がって、「秋が本気に来たぞ」と告げるように地面に藤木の葉っぱが一面に敷かれていました。「一葉で秋を知る」と古人が言った通りに今日は寒露になました。そよ風が吹き通って、いい匂いが漂ってきました。それが木犀の香りでした。 今年、桂…

西山―桂林西山公園の見物(二)

秋分が過ぎた後、秋が更ける一方でした。雨上がりの林には腐葉の匂いが発散していました。つくつく法師とみんみん蝉が名残惜しいように一生懸命に生命の挽歌を唄っていました。同じ公園の中ですが、賑やかな西湖と比べて、西山の方は別天地のように人が少な…

西湖と隱山―桂林西山公園の見物(一)

先日、桂林西山公園を見物に行きました。 西山公園は主に西湖、隱山と西山の三つの部分からなり、一面に湖、三面に峰々に囲まれて、自然の風景が非常に素晴らしい庭園式の公園です。早くも千年前の唐代から開発され、それぞれ唐代の鑑真和尚、宋代の米芾と範…

駱駝山

夕食後、近くの駱駝山へ散策しました。桂林の駱駝山は七星公園にあります。坐った巨大なふた瘤駱駝にそっくりなので名付けられたのです。春になると山の麓の桃の木が一面に花が咲いて、素晴らしい景色が見えます。あの景色を昔の人が「壺山赤霞」と称えまし…

月見

夜十二時が過ぎて、家の屋上で十五夜のバーベキューに参加する親戚の人々が相次いで別れの挨拶をして、帰りました。賑やかだった屋上は静まり返って、私が一人ぼっちになりました。月見草の強い香りがどこかから漂ってきました。月が高く登って、雲の邪魔が…

定年後、このような人たちの仲間入りをしたいです

朝の10時頃、穿山公園の近くまで散策をした時、抑揚の歌声が聞こえてきました。それに連れられ、公園のあずまやの所に辿りました。数人かの高齢者たちが自分で音楽を伴奏しながら、歌を歌っていました。歌は蒙古族の歌手・ブレンバヤルさんの「天辺」で、草…

貴州省黔東南にて、絵のような秋の棚田景色

貴州省黔東南(けんとうなん)の黄平県にて、素晴らしい田園景色が現れました。 秋の季節に、黄平県は金色の稲に満たされています。 青山緑水の中、だんだんと続く棚田は、まるで一枚一枚の絵のようです。 師匠は自然にある、ということでしょう。 貴州省黔…

象鼻山

秋は登山にいい季節です。先週の日曜日、また象鼻山を登りました。象鼻山は一名象山とも言い、漓江の川辺に立って水を飲んでいる巨大な象に見えることから名付けられたのです。 象鼻山は高さ55mの小山で、頂上まで200段ぐらいしかありませんが、石段が急だ…

桂林の街路樹―樟木

天高く馬肥ゆ。最近、夕食の後、よく妻と近くの馬坪街まで散歩しました。蒸し暑い夏がもう過ぎました。そよ風に吹かれて、爽やかで、とてもいい気持ちでした。足元に木の種が足に踏まれて、ガリガリと音を立てて、踏み心地が良かったです。夕暮れの中に幽か…

仙鶴峰、四望山と于越山——畳彩山旧遊(二)

今まで、私は明月峰はよく見物しましたが、仙鶴峰、四望山と于越山はあまり見物しませんでした。「せっかくですから、全部回りましょう」と仙鶴峰へ登りました。 仙鶴峰は畳彩山の四つの峯の中で一番高い峰で、高さは101mです。観光客で賑やかだった明月峰と…

明月峰一畳彩山旧遊(一)

「秋老虎」がいよいよ去っていったのでしょうか、桂林は少し秋めいてきました。朝晩も涼しくなってきました。先日、数年ぶりに市内の畳彩山を登りに行きました。 畳彩山は明月峰、於越山、仙鶴峰と四望山の四つの山からなっています。始めは唐代の元晦という…