桂林市の古めかしい驛前街
私は懐古の人間で、古い町と建築を見るのも好きです。この間、桂林の東鎮門と驛前街を散策しました。
驛前街は桂林の虞山の麓にある漓江沿いの古い町です。朝、甲天下広場から100番バスに10分ぐらい乗って、東鎮路で降りました。繁華な中山路から狭くて、静かなで東鎮路に入り、そのまま歩いていくと古い昔に行けるような妙な気がしました。100mぐらい歩くと、古めかしい城門が見えてきました。それが宋代から残した城門―東鎮門です。昔、桂林のお城は漓江に面して、門がいくつかありましたが、現在は東鎮門しか残りません。この城壁は宋から残されたものですが、櫓は新しいものです。
細長い石灰石の東鎮門を通って、すぐ視線が広がり、漓江が出てきました。左を曲がって行くと、すぐ驛前街でした…