luckystarpengのブログ・「ふれあい中国」

中国・桂林天元国際旅行社「ふれあい中国」に勤めています。 中国観光にお役立つ情報や中国旅行ブログなど、いろいろ載せさせていただきます(^O^)/

故宮は年内に「三大館」を開き、2025年まで85%の公開面積実現

   2月12日に、「故宮講壇」にて故宮博物院院長によると、2025年に故宮の公開面積は85.02%に達するということだ。

 

   また、年内に「三大館」を開く予定で、故宮南大庫は明清家具展覧館としてオープンされ、慈寧宮東側にて発見された明の時代の宮殿跡は故宮考古遺跡博物館になり、故宮にて出土した高価値文物を展示し、他に、延禧宫内の廃棄した建物はこれから外国文物館として建てられる予定だという。

 

   故宮南大庫は嘗て清宮廃棄建築材料の倉庫として使われており、故宮にての最も広い文物倉庫でもある。現在、大型家具展覧館を目指し、南大庫の建設を進んでいる。完成後、2600もの明清宝家具が展示される見込みで、大型皇家家具展示会を観光客に見せようと考えている。

 

   考古研究所が設立以来、故宮内にて数多くの高価値歴史遺跡が発見されているという。例えば、慈寧宮東側にて発見された明の時代の宮殿跡は砂利が15層あり、地下の深さが4.2メートルになっており、下に21層の石で作られた柱跡も見付かったそうだ。

 

 

   この発見は歴史の空白を終わらせ、公衆に公開する意義が大きくあると思われている。良い展示環境を提供するように、故宮考古遺跡博物館を作り、恒温恒湿の環境で出土した各文物を展示しょうと考えられている。

 

   また、延禧宫内の廃棄した建物の霊沼軒について、この建物は清の時代に水族館を作る予定だったが、清王朝の滅亡で形にならなかった…

 

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ふれあい中国より

中国伝統的な祝日――元宵節

 元宵節(げんしょうせつ)は旧暦の新年から15日間が過ぎた日(農暦1月15日)で、新年になってから初めて満月が見える夜だと言われているため、その日は家族団欒で満月のような丸いゴマ団子を食べることになっています。

甘くて美味しい黒ゴマ団子

   元宵節は2000年あまり前の秦の時代まで遡ることができ、旧暦正月15日を元宵節と正式的に指定されたのは漢の時代でした。

   地方によっては、家族で満月を観賞したり、灯籠を揚げたり、なぞなぞゲームをしたり、獅子舞表演を行われたりする習慣があり、とても賑わいながら過ごしています。

今年の元宵節は明日の2月11日で、現在、秦皇島市北戴河区で灯篭まつりがすでに開催されているところです。酉年に、大きな鳥模様の灯籠が造られています。美しい灯籠に引きつけられ、沢山の市民が足を運んできています。

   数えきれないほど数多くの灯籠がすでに全国各地に現れています…

 

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「中国の紅白歌合戦」で輝いた桂林副会場、春節の観光客数が倍増

 今年の「中国の紅白歌合戦」にて、桂林は4つの副会場(桂林、上海、四川涼山、ハルピン)の一つとして世界の注目を集めている。

 

   素晴らしい世界的な山水実景パフォーマンスで、全世界で脚光を浴びている桂林は、データによると、春節連休の間に国内外の観光客を143.48万人招待し、同期より101.63%上がり、旅行消費総額が19.11億元に達し、同期より133.90%も増加しており、観光客数と旅行消費総額はダブル倍増を実現しているという。

 

   桂林会場の舞台である象鼻山観光区は旧元日の日(1月28日)よりオープン再開し、毎日4万人以上の観光客が足を運び、1月31日は5.67万人にも上がっており、記録を更新したという…

 

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この世の絶景、万峰林

 最近菜の花で人気の高い観光地、万峰林。

 貴州省興義市南東部に位置し、国家4つA級観光スポットであり、中国最も美しい五大峰林の一つだと、賞賛されています。

   八卦畑。

   八卦のよう形をしているため、この名に名付けられ、万峰林観光区の中で、最も人の目を引きつけたスポットの一つになっています。2月~3月の菜の花観賞時期に、より一層綺麗に見えます。


双乳峰


   万峰林の西峰林観光区。

   万峰林はカルスト地貌に属し、中国錐状カルスト博物館と言われ、「天下奇観」と称されています。東、西峰林に分けており、景色がそれぞれ美しく、2000平方キロメートル以上の面積を持ち、中国で最もスケールの大きい、最も典型的なカルスト峰林になっています。


   二十四曲がり。美しい森の中、険しい山道。


万峰湖…

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万峰林に関する観光ツアー:

貴陽発万峰林、羅平の菜の花2日間観光

貴州万峰林と黄果樹瀑布観光 3日間

 

鳥の巣にて、氷雪祭りが全面的にオープン

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 今月14日の午前、第八回鳥の巣(国家スタジアム)氷雪祭りが観光客向けに全面的にオープンした。今回の氷雪祭りは6万平方メートル以上の面積を誇りにして、メイン会場の氷雪楽園、北側スキー場と南広場のスケート場という三大氷雪会場に分けている。高台スキー、ノルディック・スキー、カーリングやスケート、氷上バンパーカー、そりなどの30あまりの種目が開設されているという。

 

 開幕式にて、スキー選手代表の許文龍は観光客にノルディック・スキーの技を教えてあげたり…

 

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シルクロードの旅(下)

 さらに西へ進み、敦煌市に着きます。甘粛省河西走廊の最西端にあるシルクロードのオアシス都市で、古くからシルクロードの重要な都市として、中国と西域の出入り口の役割を果たしていました。

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   鳴沙山と月牙泉は漢の時代より「敦煌八景」と称されています。月牙泉は北南で長さ100メートル、東西で約25メートルで、東が深く、西の方が浅く、最も深い所はおよそ5メートルもあります。月の形をしているため、「月牙泉」と名付けられ、「砂漠第一泉」とも言われています。湖の中に7星草、鉄背魚といった生物が生存しており、珍しい病気に効き、食べたら寿命が延びるそうなので、「薬泉」とも呼ばれています。

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 麦積山石窟は中国四大石窟(他に敦煌莫高窟、龍門石窟と雲岡石窟が数えられます)の一つであり、中国五つA級観光スポットで、全国重点文物保護地です。世界的有名な芸術宝庫でもあり、東方彫刻館とも呼ばれています。

 続いてはすぐ甘粛省の隣にある青海省で、古くはシルクロードの南ルートと言われる唐蕃古道の要衝として発展してきました。

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 青海湖は「措温布」とも呼ばれ、チベット語では「青い海」という意味です。青海省西北部の青海湖盆地内に位置しており、中国で最も広い内陸湖であもあれば、最もスケールの大きい塩水湖でもあります。

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 金子海について、2つの昔話があります。一つは、兵士とともにチンギス・ハーンがこちらを通った時に、金の杯を残し、金子海に変化したということです。もう一つは山の上から金羊が水を飲みに山を降りてきたら、水の甘さと美味しさに感動され、二度と山に戻りたくはなくなり、湖の中へ入っていきました。そのため、金子海と呼ばれているそうです。海の西側、北西側と東側は砂山に囲まれており、その沙の柔らかさに思わず素足で歩きたくなります。

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 察尔汗塩湖は青海省格尔木市に位置しており、中国で最も大きい塩湖で、世界で最も有名な内陸塩湖の一つです。こちらは暑くて乾燥しており、日照時間が長く、水分の蒸発量は降水量よりずっと多いため、高濃度の水ができて、結晶しだんだん塩粒になったということです。

 最後は最も西側の新疆ウイグル自治区です。シルクロードは新疆を渡り、国境線を経て他国へとさらに続いていきます。

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  火焔山はトルファンで最も有名な観光スポットで、トルファン盆地の北側、シルクロード北道に位置しています。遥かに長い地質的年代を経過したとして引き続き、ジュラ紀、白亜紀及び第三紀という幾つかの年代を歩んできました…

 

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ふれあい中国より

「中国海周り」ウルーズ船は来年2月より運行開始

   天津国際クルーズ船母港によると、中国初の「中国海周り」クルーズ船は来年2月より運行開始する予定だという。中国4つのクルーズ船大母港をはじめ、日本と韓国の重要な港も含め、大範囲に広がり、クルーズ船利用客により多い観光の選択肢を与えようとしている。

 

   初の「中国海周り」クルーズ船航路は地中海叙情号クルーズ船によって運行され、「天津→釜山→長崎→舟山→香港→アモイ→那覇→濟州→天津→釜山→下关→舟山→那覇→香港→アモイ→鹿児島→天津」という航路で運行する予定だ。天津、舟山、アモイ、香港といった4つの大母港から乗船、もしくは下船することができ、「海上バス」とも呼ばれている。

 

   地中海クルーズ船の地中海周り航路の「巡り」理念を学び、渤海、黄海、東海と南海まで広がり、天津、舟山、アモイ、香港といった4つの中国大母港を繋がることによって、北南観光客の連結を実現し、乗船と下船の場所を自由に選ぶことができる…

 

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