中国伝統的な祝日――元宵節
元宵節(げんしょうせつ)は旧暦の新年から15日間が過ぎた日(農暦1月15日)で、新年になってから初めて満月が見える夜だと言われているため、その日は家族団欒で満月のような丸いゴマ団子を食べることになっています。
甘くて美味しい黒ゴマ団子
元宵節は2000年あまり前の秦の時代まで遡ることができ、旧暦正月15日を元宵節と正式的に指定されたのは漢の時代でした。
地方によっては、家族で満月を観賞したり、灯籠を揚げたり、なぞなぞゲームをしたり、獅子舞表演を行われたりする習慣があり、とても賑わいながら過ごしています。
今年の元宵節は明日の2月11日で、現在、秦皇島市北戴河区で灯篭まつりがすでに開催されているところです。酉年に、大きな鳥模様の灯籠が造られています。美しい灯籠に引きつけられ、沢山の市民が足を運んできています。
数えきれないほど数多くの灯籠がすでに全国各地に現れています…
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