luckystarpengのブログ・「ふれあい中国」

中国・桂林天元国際旅行社「ふれあい中国」に勤めています。 中国観光にお役立つ情報や中国旅行ブログなど、いろいろ載せさせていただきます(^O^)/

司馬台長城の麓にある小北平、古北水鎮

   烏鎮に行ったことがありますか。それは江南独特な優しさを持っているところです。最近の人気古鎮古北水鎮は、見た目では烏鎮に似ているが、実は北方建築の壮大さも出ています。

 

 

   北平は北京の旧名であり、1949年に中国人民政治協商会議第一回全体会議で、北京と名を変えました。

 

   司馬台長城はイギリス『ザ・タイムズ』に、「世界で見逃してはいけない25処風景のトップ」と好評されたことがあり、古建築学専門家の羅哲文はさらに評価したことがあります。「中国長城は世界一、司馬台長城は中国一」と。

 

 

   古北水鎮は中国で最も険しい司馬台長城を後にし、鴛鴦湖水庫を前にしており、山水に囲まれ、江南水響の雰囲気が漂っている上、古北京の余韻もあり、まさに小北平の感じがします。

 

 

   北京の高速道路を走り、北へ100キロくらい進んだら、「古北水鎮」の看板が見えてきます。北京市密雲区に位置する古北水鎮は「六区三谷」に分かれ、老营区、民国街区、水街風情区、臥龍堡民俗文化区、湯河古寨区、民宿食事区といった6つの区と、后川禅谷、伊甸谷、云峰翠谷といった3つの山谷が挙げられます。

 

 

   水鎮の建築は北方民国時代の古鎮の風貌を保ちながら、江南の風情が漂っています。人工川に鴛鴦湖から水が流れ、いくつかの小舟が水面に浮き上がっています。山々に囲まれ、頭を上げて望めてみると、長城はまるで巨竜のように山脈の上に身をおいています。なかなか良いレジャースポットですね。

 

 

   騒々しい都市から離れ、古鎮の古き街を歩きます。道端に青レンガの家は白押しに並んでおり、石の道は延々と続いていき、水墨画を見ているような、素朴で静寂な感じです…

 

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ふれあい中国より

5月1日よりチベット一部観光スポットの入場料が五割に

 

   本紙ラサ4月22日電 近日、記者はチベット自治区旅行発展委員会主催の旅行促進会から次を分かった。引き続き旅行優遇政策を実施することとチベット自治区は決定した。中央政府の統一配置と要求により、一部重要な国有の景勝地(ポタラ宮がよくオーバーなので除外になる)は五割の入場料を取り、航空、観光車両も続いて優遇政策を実施すること。

 

   1月31日、チベット自治区政府は正式的に「冬にチベットを遊覧・地球の第三極を享受」という旅行促進イベントを発布した。115か所のAクラス観光スポット、星付けのホテル、観光車両、航空などたくさんの特恵措置を公表した。これを実施して以来、全区の旅行経済が着実に伸びて、よいスタートを切った。5月1日から…

 

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ふれあい中国より

広西は「壮族三月三」によって5連休

  

 

   2018年「壮族三月三」の休みが決まった。壮族三月三の休みが4月18日と19日で、20日(金曜日)と15日(日曜日・出勤)を入れ替えてから、18日~22日の5日間連休ができるようになった。これは広西人民ならではの休日である。

 

   「壮族三月三」が毎年旧暦の三月三日に当たり、広西各地の人民はこの盛大な節句を祝う。この祝日は唐宋時代から始まり、明清時代で盛んに行われた。源について、少数民族が春の農業繁忙期を送った後、数日の休みをして、豊作を祈る。山歌を歌い合うのがそのレジャーと祈りの主な形式である。ある所では各家族の主人と客が山坂で歌い合い、ある所の歌合戦が3日間をも続くことができる。

 

   ある所では山歌を歌うとは限らないが、この日に、鶏や家鴨、魚を持って山拝みに行き、清明節のように祖先を祭る。また、ある所ではお客様を招き、自宅で芦笙(タケ製管楽器)踏堂(踊る)を行い、自宅作りの五色もち米を盛って、自制のお酒を飲んで、壮族の芝居、闘牛などを鑑賞して…

 

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ふれあい中国より

メーデーの列車チケットが販売開始 各地中短距離の売れ行きがよい

   清明節の休みが明けたばかりが、メーデー(労働節)の列車チケットがすでに売り始められた。もしメーデー期間の旅行計画があれば、チケットの状況に関心を持つ必要である。鉄道部門によると、清明節よりメーデーのチケットの売れ行きがよい。

 

   今年のメーデー休みは4月29日~5月1日になる。現在の列車チケットの販売規定によると、メーデー休みの往復チケットがもう購入可能になった。各地中・短距離の列車チケットの売れ行きがよい。

 

   記者は天津のある列車チケット代理店から次の情報が分かった。多くの民衆がメーデーのチケットを問合せに来た。代理店のスタッフから、以前の経験により、清明節休みに旅に出なかった市民が、メーデー休みに旅に出るのがほとんどだという。中・短距離の旅行、親戚回り、学生らの客流がメインである。

 

   また、今年の5月1日から、高速列車又はそのほかの列車の禁煙エリアで喫煙など鉄道運行安全と生産安全に厳しく影響する行為があれば、乗車が制約されることになる

 

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国務院発布「全域旅行発展の促進に関する指導意見」

   (新華社北京3月22日電) 近日、国務院弁公庁は「全域旅行発展の促進に関する指導意見」(以下は「意見」と略称)を印刷して配布した。旅行業のスタイル転換とグレードアップ、品質高め、旅行環境の向上、全域旅行発展の新たなルートを歩くことなど配置した。

 

  「意見」は次を強調した。全面的に党の十九大精神を貫徹し、習近平新時代中国特色社会主義思想を以て指導、旅行供給側構造性改革を速め、旅行業が入場料経済から産業経済の転換を推進、粗放低効率から精細高効率へ方式転換、閉鎖的な旅行自ら循環から開放的な「旅行+」へ転換、企業独立から社会共建共有へ転換、観光スポット管理から法律によって管理へ転換、部門行為から政府統一推進へ転換、単一の景勝地建設から総合目的地服務へ転換すること。

 

  「意見」は次を提出した。全域旅行を発展するのに統一協調、融合発展、因地制宜、緑色発展、改革創新、示範誘導などの原則を堅持する。適当の地域を完備的な旅行目的地にして、旅行業を優位産業に、統一に計画配置、公衆服務を良質にし、産業融合を推し進め、総合管理を強め、系統的にセールスを実施することなどによって、旅行業の現代化、集約化、品質化、国際化レベルの高めに有益で、いっそう旅行消費ニーズを満たせる。

 

  「意見」は以下の要求を出した。全域旅行の発展に八つの任務を着実する必要。一、融合発展を推し進め、創新的な商品を供給する。「旅行+」に力を入れ、旅行と都市化、工業化及び商貿業、農業、林業、水利などの融合を促進する。二、旅行服務を強化して、満足度を高める。標準化を以て服務質を引き揚げて、ブランド化を以て満足度を高める。同時に服務知能化を推進する。三、インフラストラクチャーの組み合わせに強め、公衆服務を高める。着実に「トイレ革命」を推進し、円滑且つ便利な交通ネットワークを建てる。四、環境保護を強め、共建共有を推進する。全域の環境管理を行い、大力に旅行救済と旅行裕福を推し進める…

 

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嘉陽蒸気小汽車、世界唯一現存の旅客蒸気汽車に乗ってみませんか

   金色の花海の中を通っていく古い蒸気汽車、美しすぎてまるでアニメの中の風景のようです。春へ向かって走って行くこの汽車は、数多くのカメラマンと観光客を引きつけています。この列車の名は、四川省楽山市犍為の嘉陽小汽車で、世界で唯一現存の旅客蒸気汽車です。

 

 

   1765年、ワットが蒸気機を発明してから、この世の発展はスピードを上げはじめました。1856年、イギリス人は蒸気汽車を中国に連れてきて、1988年中国は蒸気車の生産を止め、100年ぐらい続いた蒸気汽車時代が終わりました。新幹線が全国各地を走っている今の時代に、石炭を使い、白い煙が出ており、ゆっくりと軌道を走って行く交通手段はなかなか想像できないものですね。

 

   嘉陽蒸気小汽車の名の由来は、犍為県芭蕉溝の嘉陽石炭工場です。嘉陽石炭工場は中国とイギリスの合弁会社で、1958年8月に、石炭の運送問題を解決しようと、芭蕉溝から石渓鎮までのこの19.8キロの鉄道を作りました。

 

   鉄道や列車のものすごく早い発展で、蒸気汽車は利用されなくなってきましたが、幸いに、この古い蒸気汽車は現在まで保存しています。博物館で昔の汽車を見るしかないのではなく、実際に生で蒸気汽車と触れ合うことができます。

 

工業時代の活化石、蒸気小汽車に乗っていきます。

 

レトロな工業古鎮、芭溝鎮を回ります。

 

黄村井地下石炭工場へ探険

 

四川最も美しい撮影スポット100トップ

 

観光区ガイド マップ

 

   嘉陽蒸気小汽車は往復で運行しており、普通列車と観光列車の二種類があります。普通列車は座席が少なく、車内がシンプルですが、現地の人が市へ出るのに会えたら特別な体験になるでしょう。普段、普通列車は毎日07:00、13:00、16:30に石渓駅より発車し、各停車駅は、石溪--跃進(三井)--月亮田--蜜蜂岩--菜子坝--仙人脚--焦坝--芭溝(芭蕉溝)となっています。

 

   観光列車は3月3日~4月1日の間、月曜日~金曜日の09:00~16:00の毎正時に跃進(三井)より発車し、10:30~17:30の毎小半時に芭溝より帰ります…

 

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中国の旅行者は「花季」の主力に 一部の花見ツアー料金が逆に下がった

   春はいろいろな花が咲き、国内外の花見スポットで観光客が湧き出ている。各オンライン旅行サイトのデータによって、中国旅行者はすでに桜季節旅行の主力になった。

 

   三月と四月は国内花見の良い季節である。「賞花」というキーワードの検索で、ネットで予約できるツアー行程は1000余りで、団体ツアー、自由旅行、一日ツアーなどがある。統計によると、携程(Ctrip)APPで油菜花(菜の花)、桃花、桜花の検索は前月より500%の成長を超えた。ネットでの検索と予約のデーターによると、今年国内では歓迎される十大花見旅行商品は次の通り:江西婺源の菜の花、無錫鼋頭渚の桜花、杭州西湖の桃花、チベットニンティの桃花、雲南羅平の菜の花、武漢大学の桜花、洛陽の牡丹、井岡山のツツジの花、上海顧村公園の桜花、湖南農業大学の菜の花。観光地の優遇及び航空便追加などで、今年国内の花見旅行代金は例年より安い。

 

   毎年、ホットな花見ツアーでは訪日桜鑑賞が一番人気の一つにちがいない。現状、日本桜鑑賞商品はすでに予約のブームに入り、旅行サイトで日本、賞桜、桜花などのキーワードの検索延べ人数が同期より3倍増えた。各オンライン旅行サイト及び伝統の旅行会社は提供する日本桜鑑賞ツアー行程が3000以上ある。

 

   日本観光局のデーターによると、去年(2017)は延べ735万人の中国内陸遊客が日本を訪れ、一人当たりの消費額が約1.34万元…

 

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