luckystarpengのブログ・「ふれあい中国」

中国・桂林天元国際旅行社「ふれあい中国」に勤めています。 中国観光にお役立つ情報や中国旅行ブログなど、いろいろ載せさせていただきます(^O^)/

世界長寿の故郷、巴馬の観光ポイント

   巴馬瑶族自治県は「世界の長寿の故郷、中国人が長生きの聖地」と言われています。

 

   巴馬は広西チワン族自治県の北部に位置しており、面積が1971平方キローメートルです。12の民族が集まって住んでいますが、人口が27万人です。地形は西北面が高く、東南面が低いです。典型的なカルスト地形で、ほとんど石灰岩の山々ばかりです。昔から「八つ山一水一分田圃」と言われ、即ち畑は珍しいところです。

 

   世界では有数の長生きの故郷に、百歳を超える人の比例から見ると巴馬がもっとも高いです。例えば「巴盘屯」と言う村には515人住んでいますが百歳を越えた人は7人います。巴馬に住んでいる人々がなぜ長く生きられるかと言えば、次のような五つの原因があるという研究者の結論を紹介します。

 

巴盘屯の百歳の兄弟(妹は現在亡くなっている)

 

① 日射時間が長い

   普通長い日射に照らされると体にも傷害されますが、巴馬の地下には強い磁石が存在しているため有害な紫外線を良く吸収し、逆に赤外線が残されいています。それは人の体の細胞を活性化にするため、新陳代謝を促進することができて、免疫力を高めることもできたわけです。

 

② 空気がとても良い

   巴馬にはマイナスイオンがかなり多くあり、盘陽河の両側には10000個/cm³~30000個/cm³以上存在しており、その単位数は東京、北京、上海などの大都会より50~100倍高いそうです。それをよく吸収すると高血圧、喘息、不眠症、関節炎などの治療に効きます。

 

③ 水がきれい

   巴馬の水はPH7.5位で、弱いアルカリ性の水に属します。国連の衛生組織の標準によって飲用水として最高なレベルのものです。もし三ヶ月連続してその水を飲めば糖尿病患者の血糖は普通の標準に戻れるそうです。

 

④ 土地の質が良い

   地下の中に豊富な鉱物質が含まれています。麦飯石、岫、セレンなどの微量元素が含まれて特にマンガン、亚铅がもっとも多くあります。マンガン量が高いから血管を保護する役目もあります。そういうわけで、巴馬では心臓病とかの脳卒中などのような病気にかかったものは滅多に見つからず、年寄りになり自然に亡くなるのはほとんどです。

 

⑤ 地下には強い磁界が存在しています。

   巴馬に強い磁界があるため暮らしている人々は体の発育が良く、磁界は血液の清潔にも役たち、心臓病と脳の病気をかかったものはほとんどいないです。巴馬での高い磁界は、人間の体のバランスの取りに役立ち、睡眠の改良にも役立ち、現地の人々が長く生きられるわけです。

 

百魔洞

 

   巴馬の街から約20キロ離れ、現地ではかなり有名な洞窟です。遊覧コースが4000メートルですが普通一時間コースのルートをご案内します。その洞窟にあるロビーのような岩は高さが100メールで、何百メートルの広さがあります。地下川は洞内を流れており、そこでマイナスイオンが一番高く、全国のあっちこっちから沢山の人は洞窟の周りの村に長期間住んでいます。彼らが洞窟に入る定期券を買って毎日洞窟に入り、マイナスイオンを吸いに参ります。有名な休養リゾートとなっています。

 

水晶宮

 

   中国でも世界でもなかなか珍しくて見事な鍾乳洞で、洞内に真白な石の毛、巻き石、石の花、細長い石管などといった鍾乳石は数多くあり、さすがに世界一とも言われます。

 

   歴史を振り返ってみると言えば、ある人は山でひと眠りをしました。寝ているうちにどこからか涼しい風がひゅうひゅうと吹いてくるような感じがして、首も縮めるほどの寒さです。目が覚めた彼は村に帰り人々を呼んできて岩を壊し、穴に入り、大きい洞窟を見つけました。その後、村役人は24時間洞窟の入り口に番を置いて、珍しい鍾乳石などが盗まれないようその洞窟を守りました。

 

   その後ある会社は洞窟を手に入れ開拓し、2007年九月に観光地として開放されました。町から約30キロ離れていますが毎日見学に来る観光客は少なくありません。洞内の一番広いロビーが5つのサッカー場の面積と同じぐらいで鍾乳洞には真っ白い水晶石の絶景に驚かされました。生まれて始めてその広さを見るため人達がきっとうっとりとなるでしょう。洞窟のマイナスイオンが36000か70000単位で洞外の5倍か10倍より高いです。洞窟に入ると気持ちがとても良くなります。

 

三門海

 

   三門海は巴馬から約40キロ離れた鳳山県にあり、世界中で珍しい天坑群です。天坑とは石灰岩の山の中心部が沈没して大きな管となり、山の底から見れば瓶の底から空を見ているような感じがします。三門海とは七つの山々が繋がったもので、そのうちの三つの山の底を流れた地下川が繋がり、観光もできます…

 

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ふれあい中国より

チョモランマ峰根拠地テントキャンプ一時撤去 遊覧客無断テント立て厳禁

 

 

 シガツェ市定日県観光局からの情報によると、冬季の到来につれて、チョモランマ峰景勝地昼間と夜の温差が激しく、遊覧客の安全を配慮の上、10月26日にチョモランマ峰根拠地テント・キャンプ地を一時撤去するという。一方、遊覧客が勝手にテントを立てて宿泊するのも厳禁される。キャンプ地の宿泊回復時間は改めてお知らせするという。

 

    チョモランマ峰根拠地テント・キャンプ地を解体するとしても、この時期チョモランマ峰に行く観光客は世界最高峰の雄大さを鑑賞することがまだできる。それに、冬は一年中では視界の一番いい季節のため、この時期のチョモランマ峰鑑賞は人柄も運も問う必要はない。

 

    また、チョモランマ峰朝晩の焼けの撮影が希望の観光客は、ロンブク寺又はカツォーラ峠というチョモランマ峰観賞好位置に行くことができるという…

 

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ふれあい中国より

桂林から陽朔の興坪まで新道路が開通した!興坪/桂林間の漓江遡り遊覧船運行予定

 数年前から桂林から漓江の東岸に沿って陽朔の興坪まで新たしい道路を築き始めたそうです。この頃、新しいアスファルト道路の整備が完成したとのことで、私達が一度ドライブで興坪に参ることにしました。

 

   10月10日に自家用車でその町へ向かって出発しました。桂林から興坪まで約65キロですが、山道が多くて一時間半ぐらいかかったのです。この道が新たしいので気楽な道です。それだけではなく、漓江に沿って作った道なので、車窓から遠く見ると姿の美しい山々が次から次へと現われてきて、見ているうちにうっとりとなって、私が全く水墨画に入ったような気がして、その美しさに心が打たれ、すっかり感動されてしまいました。

 

桂林から興坪への新国道

 

新国道からの眺め

 

途中、国道にある山頂からの眺め

 

途中にある西塘村の眺め

 

  途中、霊川県のある村、いわゆる「潜経村」が見えてきました。この村は広西チワン族自治区で唯一の回族郷(イスラム)です。資料記載によると、村の人々の先祖は河南省の洛陽から来たものだそうです。元の時代(約700年前)の初めに、モンゴル大軍は河南のイスラム教の信徒を追い殺したことがあって、白姓の二人が四十冊のイスラムの書籍「古蘭経」(コーランの書)を保護するため、昼夜問わずその書籍を持って逃げ続いて、二か月ぐらいかかってようやくこの村に来ました。

 

  この村は四方八方の山々に囲まれて緑にも覆われていて、人間の臭みから遠く離れたようなところで、完全に落ち着いて住めるところです。二人が村の後ろにある洞窟を見つけて、コーランの書籍を洞窟内に隠していました。それゆえ、この村を「潜経村」と呼ばれるようになったのです…

 

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ふれあい中国より

海峡両岸中秋燈会は水響の周庄に登場

9月18日、ライトアップの周庄を見に来ている現地の人々

 

 

周庄の入口を飾るライト傘

 

周庄の巷を散策している

 

小舟に乗って水響周庄を観光できる

 

   2017海峡両岸(昆山)中秋燈会は9月20日に、江蘇省水響古鎮の周庄に登場する予定だ。

 

   燈会は「昆山印象」や「宝島風情」、「周庄ストーリー」、「中華祈福」といった四大テーマ区に分けており、120組あまりのライトによって中秋の民俗伝統文化を表す上…

 

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雲南大理――生きている古建築博物館

白族民家の軒を飾っている色彩絵画

 

白族民家のゲート

 

大理古城南城門

 

大理崇聖寺鳥居

 

沙渓古鎮古劇台

 

洱海小普陀

 

沙渓古鎮玉津橋

 

沙渓古鎮欧陽大院

 

 

   雲南省大理市は、歴史悠久な文献名地であり、豊富多彩で素晴らしい民俗文化を誇りに持っています。白族古建築をはじめ、大理の伝統的建築を代表しています。

 

   大理は「多元文化と自然平穏共栄の精神家園」と評判されている一方、白族建築のその豊富な文化も表し続けています。

 

   白族建築は唐の時代に、中原漢式建築と白族特色文化が融合した結果、独特な建築風格ができており、濃厚な文化を持っています。

 

   白族の人は院落や門楼、古橋、古塔の建造、戸や窓の彫刻、色彩絵画の芸術を大事にしています。民家は主に「三坊一照壁」、「四合五天井」という布局を取り、門楼の装飾には木彫、色彩絵画、石刻、大理石屏、煉瓦などを使っています…

 

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野生アムールトラの足跡 黒竜江省虎林で発現

   近頃、黒竜江省虎林市政府によると、専門家が調査した結果、この前地元の農民に発現された動物の足跡はアムールトラのものだと判断したという。久しぶりにアムールトラは再び黒竜江省虎林に現れた。

 

   虎林市珍宝島郷の農民の許進学氏は自家の水田にある複数の足跡に驚かせ、その後写真を撮り、当地の研究部門に報告した。「あの足跡は私の手よりも大きい。形は猫の爪に似ているので、トラに残されたものだと思う」と述べた。

 

 

   野生動物保護の専門家の鑑定によると、足跡の掌の幅は16センチ、肉球の幅は10~11センチ、歩幅は75センチで、行き方は線状のようだ。

 

   中国人と生物圏国家委員会の周海翔委員は「ということで、このゆっくり歩いているトラは体重が重く、雄のトラだと判断できるようです」と述べた。

 

 

 この数年間、野生のアムールトラは虎林近くの饒河、東方紅などの地域に活動していることが判明しており、中国とロシアの国境に野生のアムールトラの個体群がある可能性が高いという…

 

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龍門石窟はキャッシュレス観光スポット実現

    三年間にわたる模索をした結果、龍門石窟観光地はオンライン決済サービで食事、宿泊、交通、買い物、エンターテイメントなどのサービスを繋げ、キャッシュレス観光スポットとなっているという。

 

    2015年、龍門石窟はIT大手のテンセントと連携し、「インターネット+」智能観光地を作り出そうとしていた。テンセントの傘下の大豫網は連携チームとして「インターネット+龍門石窟」というプロジェクトに力を尽くした。同年の七月、龍門石窟は携帯電話の4Gや無線LANのシグナルカバーの観光スポットとなった。

 

    その後、龍門石窟はウィーチャットペイ(微信支付)で入場券やバッテリーバス、ガイド、食事、宿泊などの予約のオンライン決済サービスを提供している。最近、駐車場は駐車料金をウィーチャットペイで支払うことになっているので、今、観光地全てのサービスはウィーチャットペイで支払うことができ、キャッシュレス観光スポットとなっているという…

 

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