luckystarpengのブログ・「ふれあい中国」

中国・桂林天元国際旅行社「ふれあい中国」に勤めています。 中国観光にお役立つ情報や中国旅行ブログなど、いろいろ載せさせていただきます(^O^)/

雲南大理――生きている古建築博物館

白族民家の軒を飾っている色彩絵画

 

白族民家のゲート

 

大理古城南城門

 

大理崇聖寺鳥居

 

沙渓古鎮古劇台

 

洱海小普陀

 

沙渓古鎮玉津橋

 

沙渓古鎮欧陽大院

 

 

   雲南省大理市は、歴史悠久な文献名地であり、豊富多彩で素晴らしい民俗文化を誇りに持っています。白族古建築をはじめ、大理の伝統的建築を代表しています。

 

   大理は「多元文化と自然平穏共栄の精神家園」と評判されている一方、白族建築のその豊富な文化も表し続けています。

 

   白族建築は唐の時代に、中原漢式建築と白族特色文化が融合した結果、独特な建築風格ができており、濃厚な文化を持っています。

 

   白族の人は院落や門楼、古橋、古塔の建造、戸や窓の彫刻、色彩絵画の芸術を大事にしています。民家は主に「三坊一照壁」、「四合五天井」という布局を取り、門楼の装飾には木彫、色彩絵画、石刻、大理石屏、煉瓦などを使っています…

 

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ふれあい中国より

野生アムールトラの足跡 黒竜江省虎林で発現

   近頃、黒竜江省虎林市政府によると、専門家が調査した結果、この前地元の農民に発現された動物の足跡はアムールトラのものだと判断したという。久しぶりにアムールトラは再び黒竜江省虎林に現れた。

 

   虎林市珍宝島郷の農民の許進学氏は自家の水田にある複数の足跡に驚かせ、その後写真を撮り、当地の研究部門に報告した。「あの足跡は私の手よりも大きい。形は猫の爪に似ているので、トラに残されたものだと思う」と述べた。

 

 

   野生動物保護の専門家の鑑定によると、足跡の掌の幅は16センチ、肉球の幅は10~11センチ、歩幅は75センチで、行き方は線状のようだ。

 

   中国人と生物圏国家委員会の周海翔委員は「ということで、このゆっくり歩いているトラは体重が重く、雄のトラだと判断できるようです」と述べた。

 

 

 この数年間、野生のアムールトラは虎林近くの饒河、東方紅などの地域に活動していることが判明しており、中国とロシアの国境に野生のアムールトラの個体群がある可能性が高いという…

 

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ふれあい中国より

龍門石窟はキャッシュレス観光スポット実現

    三年間にわたる模索をした結果、龍門石窟観光地はオンライン決済サービで食事、宿泊、交通、買い物、エンターテイメントなどのサービスを繋げ、キャッシュレス観光スポットとなっているという。

 

    2015年、龍門石窟はIT大手のテンセントと連携し、「インターネット+」智能観光地を作り出そうとしていた。テンセントの傘下の大豫網は連携チームとして「インターネット+龍門石窟」というプロジェクトに力を尽くした。同年の七月、龍門石窟は携帯電話の4Gや無線LANのシグナルカバーの観光スポットとなった。

 

    その後、龍門石窟はウィーチャットペイ(微信支付)で入場券やバッテリーバス、ガイド、食事、宿泊などの予約のオンライン決済サービスを提供している。最近、駐車場は駐車料金をウィーチャットペイで支払うことになっているので、今、観光地全てのサービスはウィーチャットペイで支払うことができ、キャッシュレス観光スポットとなっているという…

 

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ふれあい中国より

2017年中国観光産業博覧会 今年九月天津で開催決定

   中国国家観光局によると、2017年中国観光産業博覧会は今年9月1日から4日まで、天津梅江会展センターで行うことになるそうだ。

 

   中国国家観光局と天津市人民政府と共同主催する中国観光産業博覧会は成功裏に八回行い、観光産業、観光製品、旅行会社と旅行サービスの複合効果が顕著に現れている。今まですでに中国の31省・市及び世界各地80カ国や地域の代表を出展に引き付けてきた。来場者数は150万あまり、交易総額は178億元に達した。

 

   今回の博覧会は観光業生産性の促進と発展という目標をめぐり、観光業と関係産業の融合に力を入れ、「一帯一路」と「京津冀(北京、天津、河北省)協同発展」国家戦略を実行し、観光装備制作業の革新と発展を目指している。

 

 

ふれあい中国より

桂林龍井河 隠れの絶好避暑地

 夏真っ盛り、どこかへ避暑することは話題になりました。立秋になりましたが、暑い日がまだ続いています。実は広西には、「龍井河」という山紫水明の避暑地があります。龍井河は自然の氷室のように涼しくて、年中木が繁ていますから、絶好の避暑地と言われています。

 

   

   うねうねしている龍井河は全州県安和鎮にある安らかな村と水田を流れています。水は九寨溝のほど透き通っていますから、ここに来た観光客に「小九寨溝」と称されています。

 

 

  龍井河は三つの特色があります。1つ、は川水が澄んでいて、冬に暖かく、夏に涼しいことです。2つ、は川の中に生えている水草が茂ていることです。3つ、川水の色彩が美しいことです。九寨溝の湖の色とそっくりなので、「小九寨溝」と称されています。

 

 

   木製の架け橋を歩いて、気持ちがよくなります。きれいな龍井河とすがすがしい空気に囲まれて、心も落ち着くようになります。

 

 

   山の奥に行くと、うっそうとしている樹木や、澄んでいる水、川水の流れに揺れている水草など美しい景色が目に入ります。様々な緑が映り合って、まるで自分が桃源郷に入っているようです…

 

 

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ふれあい中国より

東北虎林園今年トラの赤ちゃん70匹以上誕生

   ただいま、今年黒竜江省東北虎林園アムールトラ(東北虎)の繁殖ラッシュがいよいよ終わりに近づく。虎林園の職員によると、今年生まれたトラの赤ちゃんが70匹以上に達し、年末まで百匹に達する見込みだ。

 

   園内に取材した記者により、今年生まれる赤ちゃんは体調が良く、体格もがっしりしており、活発な性格のようだ。

 

   飼育員によると、人工繁殖のアムールトラは特定の時期に成長した後、野生復帰の訓練を受けることになるという。アムールトラとしての野性を保つため、閉鎖的な園内環境にキジやカモなどを捕食する方法を学ぶ必要があるようだ。

 

   黒竜江省東北虎林園劉丹技師長が、虎林園は人工繁殖のアムールトラの良い遺伝子を維持するため、毎年生まれるトラの赤ちゃんの数と質を厳しく控えると述べた。

 

   黒竜江省東北虎林園は横道河子ネコ科動物飼育繁殖センターに属し、1986年に発足した際、種トラが僅か八匹おり、30年にわたる努力の結果、いまアムールトラが千匹以上に達しているという。

 

 

中国旅行|中国観光ツアー・列車チケット|中国旅行代理店(ふれあい中国)

より

広西省三江侗族(トン族)自治県2017年の節句(下)

7月、「侗戏の節句」

   「侗戏」とは国家文化遺産に認定されて、俳優たちが侗族の服装を着たり、侗族語でセリフを喋ったり、民族特有な楽器で伴奏したりしてとても楽しいショーの一種です。

 

8月、「油茶の節句」

   油茶は唐の時代から流行って来たものです。椿の油で茶の葉っぱともち米をとろ火でゆったりと炒めて、水を入れて沸かしてから飲みます。お米なども入っているので油茶を定番の朝食としてを現地の人が飲んでいます。

 

油茶を煮る

 

出来上がった美味しそうな油茶

 

9月、「蘆笙の節句」

   蘆笙という民族楽器は普通の笙とは違って、竹で作られたもので、高音と低音の物に分かれています。

 

   お祝いの時に村人が鼓楼という木造建築の前の広場に集まって、奇麗な服装を着ている女性は刺繍したハンカチと派手な傘を手にして、蘆笙のアクトに合わせて楽しく踊ります。

 

 

10月、「重陽南瓜(カボチャ)の節句」

   中国では旧暦の九月九日は敬老の日となっていて、その日にお年寄りのご健康とご幸福を祝います。侗族の人も例外ではなく、同じような習わしが伝わってきています。形のいい、赤いカボチャを選んでからお米と一緒に煮て、できたお粥が美味しいし飲みやすいし、とても栄養高いです。そのため、カボチャのお粥をお年寄りに差し上げるのは優しさと愛の気持ちを表わすことになって、敬老の日となったわけです…

 

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ふれあい中国より